-suit history-
こんにちは😃
第2回目はスーツの歴史について述べていきたいと思います!!
スーツって元々なんのために作られ、何処の国で発祥してたか知っていますか?!
実は、、
19世紀に英国(イギリス)の貴族の装いから始まったと言われています。
昔の人は1日で4回以上もシーンによって着替えてました。
1日で何回も着替えをする中で夕食の時に着替えるのは絶対でした。
女性はドレス・男性は燕尾服(えんびふく)を着用しなくてはならなかったのです!
燕尾服とはなんだ??
こんな感じです。
現在、最もフォーマルとされています。
夜-燕尾服
昼-フロックコート
ってな感じですね👍
フロックコートはこんな感じです。
時代は流れていきフォーマルの流れとしては
夜-タキシード
昼-モーニング
になってますね!
これも頭に入れておいてください✋
これが夕食、食事会などの装いです。
しかし、貴族達も息抜きしたいと思うこともありますよね!!
夕食、食事会が終わると女性はロウイングルームに向かい、男性はスモーキングルームに向かいす。
スモーキングルームは別名、ラウンジルームとも呼ばれ、男同士がそこで話すのが食事のあとの日課になっていました。
しかし、燕尾服はどーも座りずらし息苦しくないか?!
こうして、一時的にスモーキングルームの時は着丈の短い簡単なジャケットになったのです。
いつしかそのジャケットを...
ラウンジジャケットと呼ぶようになりました。
ラウンジジャケットとはスコットランドのディサイドジャケットというワーキングウェア(労働服)からきています。
ラウンジジャケット
フロントボタンが多くVゾーンも狭いのが特徴的です。
1860年ごろになるとラウンジジャケットの着心地の良さは噂が広がり、ラウンジルームだけでなく外出時にも使って良いじゃないか!?
そんな感じでラウンジルーム以外でも幅広くラウンジジャケットを着る人が増えていったってわけですね👌
人間もそうですが洋服も時代の流れで大きく変わって進化していくものですね。
そこからジャケットと同じ生地でベスト、パンツも作る事になり現在のスーツにグッと形が近づきました。
昔ではジャケットと同じ生地で作るということはありえなかったらしい...
進化したラウンジジャケットのセットアップですね! 素晴らしい。
シャツもウィングカラーからレギュラーカラーに変わっていきました。
カッコいいですね。笑
こんな感じでスーツは生まれてきているのですね。
スーツは男をカッコよく見せる1番簡単なアイテムだと思います。
少しでも関心、興味を持ったいただけたら幸いです😊
第3回目のもお楽しみに!
MACHA'S roomをよろしくお願いします!